保健衛生について
- 地域医療との連携
健康な生活を送れるように、内科検診、歯科検診、ぎょう虫検査、視力測定、身体測定などの健康診断を園医、園歯科医や専門機関と連携しながら行います。
- 感染状況の把握
園のエントランスには毎日、園で流行している感染症や人数を掲示しております。予防や受診の際にお役立てください。また毎月、保健だよりを配布し、身につけてほしい生活習慣や病気・感染症などの情報を届けています。
- 感染源への対応
汚物や嘔吐物を処理する際は、必ずマスク、手袋等を着用。汚染場所は次亜塩素酸ナトリウムで清拭し、消毒します。汚染された布や紙、手袋などは、ビニール袋に密閉し適切に廃棄しています。
- 抗菌タイプのマットで、細菌の侵入を防止
給食室や幼児トイレの出入り口には、抗菌マットを置き、部屋への細菌の侵入を防いでいます。
また園内の消毒・害虫駆除は定期的に行い、点検内容を記録しています。
- 日常的な手洗い、うがい、アルコール消毒、保育室の衛生管理の徹底
園児の体調管理に努め、手洗いうがいの励行、安全で衛生的な環境を保つために、定期的に室内(床・手すり、玩具等)をアルコールや次亜塩素酸ナトリウム等で殺菌、空気清浄機の設置等を行い、予防と対策に取り組んでいます。
- 健康管理
未満児は、体温・食事・排泄・睡眠等を毎日記録し健康管理をしています。
災害対策
- 防犯カメラ
園各所に設置されたカメラが、不審者の侵入を監視し、約一か月分の映像を保存します。
- 事故防止対策
職員の危機管理意識を高めるために、事故やけがには至らなかったが「ヒヤリした」「ハットした」出来事も書きとめ、事故防止のためには何をどうすればよいか危険の芽を事前に予防し、改善に努めています。
未満児の睡眠中は、うつぶせ寝や無呼吸の確認を5分~15分ごとに行い、予防に努めています。
- 避難訓練
災害に備え、クラスごとや園全体で、毎月1回、年間12回以上、火災・地震・津波・不審者侵入・消火訓練・通報訓練・ 171訓練・引き渡し訓練・防災訓練等を実施しています。
- 交通安全
年少~年長児はクラスごと毎月1回、安全教育を行っています。
交通教室を年一回実施し、信号や横断歩道の歩き方等の指導を受け、実際に道路を歩きます。
- 自衛消防
提出済みの「消防計画」に基づき、防火管理者を隊長とした自衛消防組織を編成しています。 また毎年、委託業者による消防用設備の点検を行い、報告書を保管しています。